病院ホームページをご覧のみなさまへ
当院は1907年に医院として開業し、その後1世紀を超えて地域の方に支えられながら地域医療の一角を担ってきました。 現在は二次医療を含む急性期医療を行う一般病棟、急性期治療を終了し在宅復帰に向け医療管理、診療、看護、リハビリテーションを行うことを目的とした地域包括ケア病床、重度慢性期医療を必要とする方を対象とする医療型療養病棟を有し、患者様の状態に合わせた医療の提供をさせて頂いております。
また、電子カルテ・オーダリングシステムを導入し、医療・介護の情報の一元化を行い、医療・介護サービスの連携強化を実現いたしました。病棟看護部門もipad等を用いる事により確実な指示受け・実施や看護記録の充実がなされ、業務効率の向上が患者様に対するケアの質の向上につなげています。地域連携相談室には社会福祉士・看護師が常駐し、他医療機関との連携や入院患者様の退院後の生活についての相談・サポートをさせて頂いております。
病院スタッフ全員の理念である「地域住民の生命の尊重と人間愛を基本とし、患者様の健康を守り、又、ご家族の皆様からも信頼して頂ける医療を提供できる病院を目指します。」を基本として医療に取り組んでおります。これからも患者様を中心とした医療を変えることなく、地域の皆様の健康を支える病院であり続けるよう取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。
院長 柳澤 秀文